Audi A4(B6) 3大トラブル
今朝の雪は災害レベルでしたね・・・・
昼にはベチャベチャにとけましたが・・
春はもうすぐ!耐えましょうね
27日のG-hipでのライブ!終わったのが12時過ぎでクタクタ&ベロベロ
超満員で盛り上がりました!!ありがとうございました!
当社は様々な車輛のメンテナンスを行っておりますが
当社入庫台数ダントツNO1!Audi A4(B6)について!
先週も3台入庫 B6を扱わない週は無いです
未だ人気のある車種ですが、トラブルも多くなってきました・・・
その中でも水漏れ・オイル漏れ・点火系トラブルの3大トラブルをご紹介
まずは水漏れ
①ウォーターポンプの劣化
平均的にウォーターポンプからの水漏れは6~7万㎞前後でしょうか?
しかし、水漏れをしていなくても
ベアリングがずれる
羽が割れる
等のトラブルもありますので走行距離が少なくても交換履歴のない車輛は要注意です!
ウォーターポンプを交換する際、タイミングベルトの同時交換をおススメしております。
②リヤハウジングからの水漏れ
ハウジングケースが熱で歪んで水漏れを起こします。
実はもう1ヶ所、サーモスタット付近からもよく漏れます
水漏れは放っておくと命取りになります!!
早急に対処しましょう!!!
次はオイル漏れ
①タペットカバーパッキンの劣化によるオイル漏れ
パッキンが固くなってオイル漏れします
実はタペットカバーパッキンだけではオイル漏れがおさまらない場合がよくあります。
チェーンテンショナーパッキン・カムキャップも同時交換!
チェーンテンショナーパッキンの交換はSSTが必要です
②トランスファーシールの劣化によるオイル漏れ
トランスファーはエンジン出力をドライブシャフト(プロペラシャフト)を介して
前後軸に分配するための装置です
トランスファーのシールが劣化してきてオイル漏れを起こします
接続部のOリングも同時交換します。
最後に点火系トラブル
イグニッションコイル故障による点火系トラブル
エンジンの吹けが悪くなり、エンジンチェックランプが点灯します。
4本いっぺんに故障することはほとんどありませんが、
1本ダメになると次々と故障することが多いです・・・
できれば4本同時に交換することをおススメいたします。
先ほどのタペットカバーパッキンからのオイル漏れを放っておくと
プラグホールにオイルが溜まり、コイルがオイル漬けになり寿命を縮めます
その他、ブレーキまわり等
点検・交換が必要なものも多くあります。
B6オーナーの方!快適に乗るためメンテナンス実績多数の当社にお任せください!!
気になることがありましたらまずはご相談ください。
本日もありがとうございました。
明日は定休日となります。
水曜日もよろしくお願いします。
by o-teez | 2016-02-29 21:38 | Audi